福祉女子とでも

呼んでください。しっくりはきてないけど。メモ帳代わりに。

ずっとずっと夢の中

バンクシーを盗んだ男

 

月のはじまりは、映画において

特別な日な事がほとんどだ

 

働きながら、

自転車で街を駆けてたときに

思いついて

英世とデートすることを決めた

その瞬間の胸にさっと新緑の風が突き抜けていく感じ まさに

疾風怒濤の時代、!

 

夜の、見れる時間の中で

井浦新の「止められるか、俺たちを」とてんびん

予告編は圧倒的にわたしの要素が吸引ぱおん

海外かぶれ 悪くない
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THE MAN WHO STOlE BANKSY

 

https://youtu.be/cVcfbYKvP5Q

シュレッダーで話題の男、バンクシー

彼の世界にもたらす影響、利権、政治がらみの、そんなドキュメンタリー?らしいけど知らんで(説明苦手)

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すわる、番号は12

今日も今日とて、館長に会えた、悦ぶ

 

映画館で暗闇のなか綴ってる人がいると聞いたので

早々に紙とペンを出した

 

上映中はずっと、手元を視ず

視たところで文字は見えず

 

善い言葉を、世の真実を

見つけては

綴る 綴る 綴る

 

最後終わってこの字面を見たときに

痛快さに大声で笑うんだろうなと

想像することがたのしい

だって、まるで福笑い

 

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いつもと違う、

終盤、今が終盤かも分からない終盤、

ドキュメンタリーの起伏のなさ、時間が分からないと人は不快を感じる、きみ2回目だね

これは文明社会の人間だけ?

 

書くための捻った姿勢が原因か、

そうでない超元的な何かか、

体の至る所が急に凝りだして、

座っている事が困難になった

 

いっそ映画を出ようかとも思ったけど、

臆病な心と、観たい気持ちで

1つ席を挟んだお兄さんにはいっそ謝りたかった

え?もぞもぞしてごめんなさいって?

その未来を想像してまた可笑しな気持ちになる

 

結局終わったけど、何だったんだろう

またきみは恐怖でした、こんにちは。

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家に帰って広げたノート

大笑いというか、ちょっと感嘆

「ちゃんと文字になってるんだねぇ、!」

 

◑おまけ

この場と関連できそうなこと、

パレスチナイスラエルの壁

対立 政治 こじれた友情

「ここはあまりにも不条理」 

「新しいアーティストが来て、

 喋りまくって 帰っていく

 でも何も変わらないんだ」 

それはファーストフード的アプローチ

2007年 ワリドという男

 

ここでは

壁にメッセージを描いて

急いで逃げる 捕まる前に

スプレーは最後の表現

声なき人々のための

パレスチナ人も普通の生を送る権利がある

「人に言葉を届ける事がいかに簡単か」

 

(正気の沙汰とは思えない

最悪の状況を映像(?読みとれない)化

=crazy)

 

壁にバンクシー

警官に通行証を見せるロバを描いた

彼に占有権は無いから

切り取ろうが売りさばこうが合法

 

切り取られた文脈(コンテンツ)

作品の意味が変わる

絵は万人やその街と対話するものなのに

どう思う?

保存>ありのまま→数年で朽ちる ??

だから

それがこの資本主義の中での

Free artの宿命 

 

◯再びワリド

「彼が慈善を望むなら、作品を売って、この街を助けてくれ」

寄付は何のために

ロバはパレスチナでは侮辱の意味

彼はあの絵に怒った

「絵は壁を無くさない」

「お前は歓迎されてない、偽善者ぶるのは止めろ」

 

パレスチナ市長

「彼は哲学者、彼の言葉を読み取るべき」

 

彼の表現は先鋭的で

アーティストの革命を好む精神を体現

 

絵が盗まれることは、

アーティストを評価する機会でもある

盗まれるほどの絵であるか、どうか

 

最後に、 

植民地化なしに、資本主義はなし得ない

芸術も

征服するように、イメージを広げていく