ギーコギコギコ、ガクッガクッ
いのちってなんだろう
柔らかい赤ちゃんのいのち
死に物狂いな大人の命
どうしてこうして、こうなった?
私達新人類は、先祖を辿ると
優しいネアンデルタール人を虐殺した、残虐なクロマニョン人に行き着くそうな
DNA的「残虐性」は、
まあ誰の心にもあるのだろうけど、
いのちが命に変わる時、
どうしてこうして、そうなった?
1つ言えるのは、
宗教が背景にある国は強いと思う。
縋るものがあるかないか、
干からびた私の国の人たちに、
縋る神があったなら、
ある漫画の台詞の中に、こんな言葉が
「酒だったり、女だったり、神様だったりもする。一族、王様、夢、子供、力…
みんな何かに酔っ払ってねぇと、やってられなかったんだろうなあ。
みんな、何かの奴隷だった。」
まあ、男でも酒でもいいんだけど、
神は害が無いじゃない。
なんて宗教戦争が頭をよぎりながら、「あれ?」
どちらにせよ、人が神を思う姿は
どこか儚く、神聖で
つかみ所のない幸福感に包まれます。
見に行きたいな、もう一度